SAStrutsのActionとJSPを図式化 − ストーリーボード
前に別のブログで書いた記事を移行。
Strutsを使って開発をやっていたときに、大変お世話になった一冊。
Apache Strutsハンドブック 改訂版 (Technical Handbook Series)
- 作者: 黒住幸光
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2006/06/27
- メディア: 単行本
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この本の中で、JSPとActionとActionFormなどを「ストーリーボード」という記法で
図式化するというのがあって、うちの会社でも結構前から採用していました。
さてStrutsからSAStrutsに移行したということで、ストーリーボードをどう描くか・・・
と考えてこんな感じにしてみました。
SAStrutsの仕様にあわせて多少変えてあります。
- まる「○」はアクションではなくアクションのメソッド。中の文字はメソッド名。
- どこまでが同じアクションかを点線で囲む。左上にアクション名。
- ActionFormはActionと1対1なので記述しない。
- ForwardActionやDispatchActionも考えなくて良い。
- 矢印の実線はforward、点線はredirect。
ストーリーボードを作成するタイミングは、HTML紙芝居が確定した後にしています。
HTMLで作成した画面構成をどのようにActionとJSPに分けるかを決めます。
Actionのメソッド名、JSP名もここで決めます。